ユーザーランクがNew Userになったので、自作アバターをアップロードしてみました。

アバター制作の解説記事ではなく、VRChat初心者が七転八倒しているのを見守る方向性の読み物です。

完成形はこちら。

出来栄えはなんともいえませんが個人的には満足です。

テスト

ランクが上がったのが嬉しくて、ひとまずUnityアセットストアのHumanoidモデルをアップロードしてみました。

VCCというツールと、古いバージョンのUnityエディタ(2022.3.22f1)をインストール。

VCCからプロジェクトを作り、空っぽのシーンにモデルを入れてコンポーネントを追加・設定してアップロード。歩きやしゃがみアニメーションもデフォルトのものが反映されていました。

これなら自作アバターも簡単にアップロードできると思いました。Vketでの刺激もあり、何かしらのオリジナルアバターを作ってみたいと思いました。

初回(Genericボーン)

『自称しまうま』というオリジナルキャラクターの3Dモデルが手元にあったのでそれを使いました。Blender製。

Blenderで作ったしまうま
サイトのマスコット

グリースペンシルで描いたものをメッシュ化した簡素なモデルです。

あほげーという24時間あほゲーム制作イベントの産物でしたが、工数の少なさから便利なオリキャラと化し、最近はゲームに再出演するなどしています。

ボーンを適当に入れ、Unityに持っていってアニメーションを作って諸々の設定をしてアップロード。

マテリアルにはliltoonを設定。これが無料なんてすごい。

できた!

でもアニメーションしません……。アニメーションコントローラーを自作しようとしたのがよくなかったかも。更にはモデルの原点の設定をミスしたのか、視点がおしりのほうにあります

これで完成でも良さそうなものでしたが、走っているところを見たかったので解決策を探しました。

2回目(Humanoidボーンに変更)

どうやらモデルのボーンはジェネリックではなくHumanoidのほうがよさそうです。

Blenderで再度骨入れをし、今度はHumanoidボーンを変形させて埋め込みました。人間の骨が入っていると思うとちょっと不穏です。何者なのか。

Very Animationでアニメーション編集中

Unityのアニメーション制作に便利なツール:Very Animationも使えました。アバターアップロードのときにアバターからVery Animationのコンポーネントを外せばOKでした。

Animation ControllerのコピーにAnimation Clipを差し替えて再度アップロード。

こちらのPortalリスペクトなアバターテストワールドで、モデルの骨などを確認しました。

歩きアニメーションは反映されたものの、アイドル状態がコレでした。

ぐにゃあ……

アイドル状態のアニメーションも差し替えたのですが、両手のトラッキング的な何かが影響しているのかも。お手上げ状態でした。

いくつかの人気アバターを確認したところ、人外アバターでもHumanoidのボーンが人の形を保ったまま入っていることが分かりました。他の4足歩行のモデルにも人体ボーンが入っていて、後ろ足は別途にアニメーションさせているようでした。

3回目(Humanoid + Animal ボーン)

人体ボーンのHipから伸びる形で追加ボーンを入れてみました。

致命的に何かを間違えている雰囲気がありますが、一旦これで再調整してアップロード。

動きました。やったー!

しっぽに入れたPhysBone(揺れもの設定)もいい感じです。

しかしよく見るとアイドル状態が反映されていません。歩行アニメーションの途中の状態で止まってしまう……。

まだおかしな感じですが、ポリゴン数的には軽量(Excellent)だし、他のプレイヤーに迷惑がかかることはなさそうです。一旦完成ということで……。原因が分かったら修正します……。


あとから検索したところ、外部ツールを使うのが主流とのこと。

VRChatは奥が深いです……。

それにしても、VRChatユーザーが新規ユーザーを丁寧に沼に沈めようとしてくるのはなんなのでしょう。あちこちでそういった話を見かけます……。

旅日記

さっそくいくつかのワールドに繰り出しました。

みんぞくのだいいどうおー – Launch Instance – VRChat 移動する様子
ホラーローカ ⁄ Horror Roka – Launch Instance – VRChat ホラーワールドをクリアしご満悦
VRChat製のしまうま
バーチャル広島駅 2․u – Launch Instance – VRChat きっぷうりばを徘徊

おわりに

アニメーションの構造やVRChatの仕様をもう少し理解してから着手したほうが良かったかもしれません。モデルがシンプルなおかげでやり直しが簡単だったことが救いです。

とりあえずオリジナルアバターが出来ました。これでちょくちょくワールド巡りに行けたらなと思います。

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