フラッシュエミュレーター:Ruffleがアップデートされ、Load Sound関連の問題が修正されました。
Ruffleで再生した場合、往年のFlashブロック崩しは長らく音が出ない状態でしたが、このアップデートにより音が出るようになりました。
※2026年8月現在、修正が適用されているのはNightly版のみです。正規版(CDN)への反映には少し時間がかかる可能性があります
俗に脱衣ブロック崩しなどと呼ばれているそうですが脱衣要素はないです。アイテム取得音までちゃんと鳴っています。
Ruffleのアップデートは着々と進められているので、他にも動作が怪しかったFlashゲームがある場合は試してみるといいかもしれません。
私自身は何ら解決に寄与していませんが、この問題について勝手に検証を続けていたので長い戦いでした。以下は簡単な時系列と、unityroomでフラッシュゲームを動かしてみた検証の話などです。
客観的な時系列
- 2020年末 Flash Player サポート終了
- 2023年3月 フラッシュエミュレーター:Ruffleが外部ファイルに対応
- ブロック崩しも再生可能に。しかしバージョンによっては音が鳴らない。
- 2026年3月1日 旧Flash ProfessionalことAdobe Animateの提供終了が発表されるも翌日に撤回
- 2026年8月 Ruffleのサウンド関連アップデート。
- ブロック崩しのサウンド問題解決。
主観的な時系列
2022年11月 あほなゲーム制作イベント『あほげー』で、Flashの生存とRuffleの存在を知る
2024年、Ruffleの使い方を調べ、昔作ったゲームが動くか確認
かつての個人サイト御用達のサイトアクセサリーが動くか実践。しかし音が出ない問題に直面。
こちらも動いたもののBoxが動作しないなどの問題が。
2025年夏、B2ブロック崩しの音が出ない問題の原因特定と「古いバージョンを使えば音が出る」「アイテムラベルをボムとショットで埋めれば可能」のような抜け道的な検証を勝手に重ねる。
2025年秋、新しくAdobe Animateを使ってフラッシュゲームを試作。
その後このFlashゲームを投稿したサイトが閉鎖。
2026年3月にはAdobe Animateのサポート終了がニュースに。メンテナンスモードでの提供は続けられるので、正式なツールでFlashを作る道はギリギリ残されている状態。
2026年夏、思いつきでUnityとGodotのゲーム投稿サイト:unityroomでFlashが再生できないか検証。

Streaming AssetsとRuffleを使ってあっさり検証完了。しかしUnityでもGodotでもないゲームを投稿するのは気が引けるので非公開。誰かがこの結果を役立ててくれるかもしれない。
そして2026年8月某日、なんとなく「Ruffleを改造できるのでは?」と思い調べたところ、ちょうどLoad Sound関係のアップデートがされていた。
Ruffle(Nightly-8/22)でブロック崩しをテストし、音が出ることを確認。確認時点での正規版(CDN、8/5更新)では未解決だったのでこの間に解消されたっぽい。やったね。
余談 Nonameちゃん
弊サイトの次席マスコット:Nonameちゃんさん……。
元々このブロック崩しをサイトに設置したときに急遽生まれたキャラクターです。Nonameちゃんさんの活動もここで一区切りになるのかも。あるいは個人サイトを個人サイトたらしめるためのオリキャラとしてたくましく存続するのかも。

想像上の2000年代から来たという設定が一応あるものの、それ以外は本名も含め謎のままです。こういう手作り感あるイラストがあると個人サイト感が増す気がします。なんとなくノスタルジックです。
おわりに
「そのうちRuffleが対応するのでは」という期待を持ってCDNを使っていたので、解決して安心しました。
Ruffle本体の改造に着手する前にアップデートがされてよかったです。現時点ではまだNightly版だけですが、そのうち正式版やCDNに反映されることでしょう。Ruffleを支える有志の方々に感謝。
現代では代替のブロック崩し制作ツールがいくつかあるので、このアップデートは主に昔の公開済みの作品を救うことになるのでは。このツールで新しくブロック崩しを作ってみたいという奇特な方にとっても朗報だと思います。
とにかくこれで万が一個人サイト復権の流れが来ても安心です。 気軽に設置してみては。 FIN


























