初めてVR演劇というものを見たVRChat初心者の感想です。面白かったです。
2026/09/19にVRChatの総合芸術劇場Dramapiaで、ユニット『とらいあくと』によるVR演劇『立花タカシの一分間』が上演されました。オリジナル脚本のコメディ作品です。

なんと入場無料。所要時間は1時間程度。VRではなくデスクトップから参加しました。
会場はほぼ満員で、運良く参加できました。こうしたイベントへの参加は初めてでしたが、スタッフさんらの誘導や説明が丁寧だったので問題なく楽しめました。
以下はVRChat初心者によるインプレッションなので内容には間違いがあるかも。
経緯
VRChatにはイベントというものがあるらしい → イベントカレンダーを検索してみたら演劇があるらしい → 検索したら告知noteが何件も出てくる! すっかり参加する気分に。
VR演劇の存在はなんとなく知っていたものの、実際に見たことはないし、見たという話もあまり聞かないしで、全く謎の領域でした。なので特に気になりました。お芝居には興味がありますが、それをVRChatで……?
ざっくりとした感想
思春期の少年タカシと家族とのハートフルコメディ。
上演中は撮影OKで、マイクミュート非推奨とのことで始まりました。
ネタバレにやや配慮
- 開始数分で設定が把握できて引き込まれる
- タカシ……!?
- 母親デリカシーなさすぎて草
- 父親はよき理解者だけど母には逆らえない
- その言い訳は苦しいってタカシ
- なんとなくいい話かと思ったけどいい話なのか……?
- タカシはそのまま真っすぐ育つのでは
観客の笑い声も相まって楽しい上演でした。
子供から大人まで楽しめる内容で終始面白かったです。しかもタカシはちゃんと年齢に即した行いをしているだけで、年齢制限を守るいい子です。思春期にしてはタカシは素直すぎるし、そこが魅力なのかも。あの両親だからそうなるのかもと一人で納得。
VRとは思えないような揉み合いもしていたし、すごい表現力でした。走ったりスーッと移動したり、位置取りが大変そうなのに全然違和感がなくて、今になってVRだったことを思い返しているところです。
エコーの演出や走ってる時のモーションが特に印象深いです。スクリーンショットを見返したら小物まで凝っていて、『最初で最後の上演』になるのは本当に贅沢だと思いました。

Dramapiaは現実の舞台と同じ感じで、どの席からも舞台全体が見渡せる作りになっているようでした。端の席でも問題なく鑑賞できました。
おわりに
画面越しだから動画で見るのと変わらないのでは?と思っていた時期が私にもありました。しかし生の演劇というかライブ感というか迫力や緊張感は伝わってきたし、会場で見られてよかったです。
動画などのアーカイブが今後公開されるそうなので、気になる方は『立花タカシの一分間』で検索してください。
VR観劇は外が台風でも夜中でも気軽に行けるし、新しい表現方法や文化に触れられて興味深いです。ワールドの収容人数が限られているので、予定を合わせても確実に参加できるわけではないのもまた面白いところです。
初めてのVR観劇がこの作品で良かったです。感謝感謝。




















