第3回東京国際サメ映画祭で、『キャットシャーク』の上映会と、ポロニア監督の撮影イベントに参加した感想です。
2026/07/19に池袋Humaxで行われ、会場は熱狂の渦に包まれました。
去年と連続して、巨匠:マーク・ポロニア監督が来日されました。今回は『キャットシャーク』のワールドプレミア登壇と、なんと映画館を使った映画撮影イベントが行われました。
とにかく感動の1日でした。

キャットシャークも撮影イベントも詳しいネタバレは避け、ふんわりした感想ベースで書きます。
マーク・ポロニア監督とは?
この記事を読んでいる方々はご存知でしょうが一応説明すると、アメリカの低予算映画監督の巨匠です。
『シャーケンシュタイン』や『シャーキュラ』、『トイ・シャーク』などのようなサメ映画も大量に制作されていて、サメ映画界隈ではスーパースターです。少なくとも私の中では英雄です。
去年来日された時のイベント参加記事はこちら↓
キャットシャーク
ハイタッチ入場
今回はなんと映画館の入場時にポロニア監督とハイタッチできるという神仕様でした。しかも回数無制限。どういうこと!!!?
本当にいきなりポロニア監督がいて、両手でしっかりハイタッチしました。感激!!
去年の映画イベントではポロニア監督が通路を練り歩く場面があって、そこでたまたま通路側の席だったおかげで監督とハイタッチできて、めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。今回は全ての来場者がハイタッチの機会(しかもがっつり対面!)を得られるという驚きのファンサービスでした。大興奮でした。
上映
ネコとサメが融合した魔法のかわいい生き物:キャットシャークと子どもたちの冒険物語。
ポスターを見るに、生成AIにほぼ丸投げのような印象を受けます。もしかして内容も結構手抜きなのでは? ……などと視聴前は心配でしたが、結果としては杞憂でした。
これはネタバレにはならないと思うのですが、ポスターのキャラクターは全然出てきません。大満足の映画でした。
尺稼ぎのようにも思えるほど猛プッシュされる海鮮ビュッフェのCM、ダンスやミュージックビデオ、船長のサービスシーン、ハラハラするような迫真のアクション、心温まるエンディング、伏線かと思いきやそうでもなさそうだった最初の飼い主、まさかの続編への示唆――。
コミカルなシーンが多く、流血シーンがないため楽しく見られました。
ポロニア監督作品の中で一番好きかもしれません。少なくともおすすめを聞かれたときに真っ先に挙げると思います。
思い返すほどにあのポスターは一体何だったのか??と思う反面、本物のキャットシャークをポスターに使うことに抵抗があったのかもしれないことは少しだけ汲めました。結果として本編で本物を見た時の嬉しい驚きに繋がっているので成功しているのかも。本物のキャットシャークはユニークですばらしかったです。
監督登壇
キャットシャーク上映後に監督が登壇され、日本のファンへの温かいメッセージなどが語られました。
また、この際にも練り歩きハイタッチの神ファンサがありました。フレンドリーすぎる! 巨匠なのに!!
「日本のTVなどでは『ペンシルバニアのスピルバーグ』と呼ばれていますが……」という質問……。実際のところは分かりませんが、そもそもこの二つ名はサメ映画学会周辺が勝手に言ってただけで、それがTVで放送されたおかげで「TVが勝手に言ってる!」と責任転嫁している流れに見えてちょっと面白いです。スピルバーグとはいえ他のクリエイターになぞらえるのは失礼かも?と少し思っていましたが、とりあえず問題なさそうで安心しました。私の中ではポロニア監督は唯一無二で、今回のキャットシャークでその確信は増大しました。

日本のファンのことを大切に思ってくださっているのは言葉でも行動でも伝わってきました。映画の内容からは想像できないような仕事への真摯な姿勢は、人間としても尊敬できると思いました。
映画撮影イベント
キャットシャークの上映後、ポロニア監督の映画撮影イベントが別枠で行われました。有料参加エキストラと呼ばれるものですが、ファンにとってこれ以上の悦びはありません。
クラファンでのエキストラ募集は大人気で、すぐに枠が埋まってしまっていました。私も気になっていたのですが、「ポロニア監督の映画に映り込んでしまうなんて畏れ多い」と二の足を踏んでいる間に、追加募集も大人気で早々に募集が終わってしまいました。
しかし後部座席で参加できるというチケット販売があり、遠慮していたものの「ポロニア監督の映画撮影を見る機会なんてもう二度と訪れないかもしれない!」と思い参加することにしました。後部座席なら、画面には映らずに見学だけできるのではと考えていました。
実際のところは参加した時点で監督のフリー素材の仲間入りです。
入場時にポロニア監督のサイン入りの台本が入場者全員に配られました。すごい!! 200枚にサインさせる運営もすごいですが、それをこなしてくださった監督には感謝しかありません。家宝にします。

詳しい内容は伏せますが、温泉シャークの撮影チームの全面協力と、サメ映画ルーキーさんの翻訳と、中野ダンキチさんの裏話などで楽しい時間を過ごせました。なにより監督が画角チェックなどをしている仕事風景を見られて嬉しかったです。撮影の指示は分かりやすく、後部座席だから映らないということもなく全体のショットもあり、ちょっとしたハプニングなどもあり臨場感たっぷりでした。
しかも撮影時以外は撮影風景の撮影OKという寛容っぷり。もはや困惑です。
更にはなんと撮影終了後の退場時に、ポロニア監督が会場の出口で全員とハイタッチをするという神ファンサービスがありました。しかも運営が頼んだわけではなく自主的にされていたそうです。やりすぎですって! フレンドリーすぎる!! 巨匠なのに!!
退場後もしばらく感動で胸がいっぱいでした。参加して良かったです本当に……。今後どんなフリー素材的な使われ方をされようと、使われなくとも、ポロニア監督のFootageになれて幸せです!
余談
今回もロブ社長やワイルドアイ関係の方が一緒に来日されていて、聞いた話ではサメ映画祭のほかのプログラムでちょこちょこ目撃されているようです。出会えた方々はラッキーですね。
どなたかウィジャシャーク2のTシャツ着てましたよね!? ウィジャシャーク3と今回の撮影も通づるところがあるというか、深くは触れませんが海外の監督から見た日本への共通認識のようなものが垣間見えた気がして面白かったです。
今回の映画祭の特別メニューの焼きおにぎりは私も食べました。美味しかったです。まさかあの海苔が、海鮮海苔パックの中からサメだけを寄り集めたものだったとは。池袋Humaxのスタッフの方々の協力姿勢には驚くし、一参加者としてありがたかったです。
おわりに
1日で3回もポロニア監督とハイタッチした経験は忘れられないと思います。サイン入り台本までいただき、エキストラ参加は貴重な経験でした。
今回心配になるほどのファンサービスがあり、ポロニア監督成分の過剰摂取でした。
夢のようなイベントでした。感謝そして感謝――。



















