あほげーという24時間であほなゲームを作る歴史あるイベントに参加しました。

今回は2回目の参加で、締め切りまでは良いペースで作っていたのですが、途中でエディターがエラーで落ちたり、アップロードしたら動かなくなったりとなかなか進めませんでした。

第40回の偉大なゲームたち

私が作ったゲーム?はこちら

遊んだ感想

30作品+αを遊びました。小樽に詳しくなった気がします。1日でゲームを完成させられるという技術ではなく、参加されている方々のセンスに圧倒されました。真似できるものではないので、素直に圧倒されておきます。

どの作品も作者さんの個性全開で面白かったです。やっぱり1日と言う期限ではその人の人となりが表れやすいのかなあと思いました。その個性に触れることがあほげーの醍醐味だと感じています。ゲームエンジンの個性というものもありますが、手書きの絵やゲームの方向性などなど、本当に刺激になります。

スコアに自信があったゲームも、もっとうまい人がいて1位にはなれませんでした。悔しいです。クリアできないゲームもあったので、自分はやっぱりアクションゲームが苦手でした。苦手なりに楽しめました。

若干のネタ被りというよりお約束が確認できて大満足です。樽で発射するゲームの元ネタ(?)がスーパードンキーコングだと知れて良かったです。前回のあほげーでは初めてMSXを知ったので、今回も色々な学びがありました。Misskey.io(レターパックで現金送れ)の説明も丁寧で助かりました。

追加の作品があるそうなのでそちらも遊んでみる予定です。


以下反省など

睡眠不足

エラーと戦って疲労困憊でした。説明文や気の利いたお便りが思いつきませんでした。やはり何人かの先人の言う通り、「夜は寝て、次の日作業したほうが捗る」というのは正しいと思いました。これは元々お題発表後の夜の話で、私も1日目はおとなしく寝ました。翌日の晩は遅刻した申し訳なさでろくに眠れませんでした。以下に続く失敗や反省も睡眠不足が原因の可能性があります。

チャットが打てない

前回、ちょっと無理して書き込もうとして遅延してしまっていてすごく反省しました。私のようなチャット初心者は無理して書き込まないほうが良いとは思うのですが、挨拶だけできました。自分のゲームの配信前は特に緊張してしまい気が気じゃなかったりするので、気軽にコメントできるようになりたいです。

名前が読めない

Hagi42(はぎよんじゅうに)です。私自身は何て呼ばれてもいいのですが、紛らわしく不親切でした。今後は読み仮名を分かるところに記載したいと思います……。(イベント終了後に運営さんに認知してもらえて良かった!)

ゲームの音がデカい

ゲーム内容について詳しくは語りませんが、ゲームに使ったシューベルトの「ます」が途中から盛り上がってしまい聞き苦しかったかなと反省しています。音量を均一化させる工夫が必要でした。私の配慮不足です。バックグラウンド再生も外しておけばよかった……。

あとは時間があればツイートボタンも作れたかなとか3Dのゲームを作るのに慣れてないから重かったかなとか技術的なことも反省点でしょうか。PC以外では動かないし……。いや1日で作っただけでも大したものですよ!!!! もう修正はないです多分!!!!

あとクオリティとかいらなかった!! 開発前半はポストプロセスかける余裕とかあったけどいらなかった。原色を多用して手抜き感を演出したかった! ……とかなんとか思っている段階で私は浅はかなんですよね。頭で考えてどうこうなることではないようです。1日で作ったあほなゲームという爆発力に惹かれます。


終わりに

なかなかに過酷なゲームイベントで、次回以降参加できるかは分かりません。貴重な経験が出来、かつ継続は力なので出来る限り参加したいと思っています。ご迷惑でなければ……。

楽しかった~

 

追記

あほげー公式のYoutubeのゲームプレイ配信で、ゲーム中のクラシック曲に著作権申し立てが来たそうで、心配していました。異議申し立て後30日経ち、申し立ては取り下げられたそうです。よかった! Youtubeの著作権関係は結構ガバガバというか機械判定の部分が結構あるのに、異議申し立ては大変なのだと検索して知りました。運営さんに感謝!

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