2022年10月に作ったゲームを振り返ってみました。

作ったゲーム

Unityでの制作を始めて、記念すべき2作目でした。初心者過ぎて色々ガバガバでしたが満足しています。

2022年秋のunity1weekで初めてゲームジャムに参加し、その翌月に勢いで参加したのがあほげー(1日であほなゲームを作るイベント)でした。1日でゲームを作るなんて狂気だと思っていました。でも案外何とかなりました。毎回30人ほど参加されていますし、クオリティは不問であほならOKです。

名探偵かサメかなどの結果に応じて8パターンの結末が見られます。当時は目押しするゲームの作り方が分からず、確率で決まるようになっています。運ゲーです。

この作品は全てキャンバスに描写していました。キャンバス以外にオブジェクトを置く?方法が分からず、それしか使っていませんでした。これを解決できたのは3作目(レリックシャーク)からです。

全てキャンバスに描写していたくせにボーンを動かすアニメーションを入れていました。カメラの設定をワールドにする(?)ことで表示できるようにしていました。キャンバスの設定の差は今もよく分かっていません。ChatGPTによれば2Dゲームなら全てCanvasでのアプローチが有効になる場合があるとのことですが本当なのかは分かりません。1年経った今では不便に思えます。座標の情報がずれまくっていて、原因もよく分からず、目分量で少しずつ調整していました……。

ボーンを動かす2Dアニメーションをとても気に入っていたのに、現12作品中、導入したのはこの1作だけでした。また使えるようにするには復習が必要そうです……。

ゲームのグラフ

グラフ全体図です。最近作っているゲームよりずっと整頓されています。シンプルな内容で、今はもっと効率化できそうですが、全力で作りました。1日で完成させて投稿したというのも、今思えば自信になっていたのかなと思います。

修正

unityroomで配布されているツイート用プラグインではスマホからツイートできない問題がありましたが、最近Twitter(X)でその問題を解決する方法を知りました。感謝感謝。

C#は未だ分からないものの、1行変えるだけなので私でも出来ました! これでスマホからでもツイートできるようになったはずです。他のゲームも順次対応したいです。

前述のキャンバスに描写しているものを全て通常の空間?で表示させるようにしました。以前のままでも動いていたので問題なかったとは思うのですが、カメラを揺らしたときに画面がちらついていた問題を解決できたと思います。

また、セーブ機能を削除しました。今まではエンディング情報が保存されるという無駄に丁寧な作りでした。逆に不便だと思ったのでリセット機能もまとめて無くしました。すっきり!

データキャッシングはオフにしておきました。

イベントで作ったゲームなので悪いところも残しておきたい気持ちがありました。今回気まぐれで少し修正しましたが、大きな部分は変わらず運ゲーのままです。引き続き目押しは出来ません。

おわりに

ゲーム制作を続け、この1年で出来ることが少しずつ増えました。でも色々あって最近は迷走しています。1年前はもっと楽しく情熱的だった気がします。まだまだ初心者ですが、いつまでも初心を忘れずにいたいものです。

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