2024年6月22日

日本の3D都市モデル(PLATEAU)をUnityに入れてみました。

導入

パッケージマネージャーからPLATEAU SDKをインストール。チュートリアルを見ながら導入しました。「地域が選択できない!」と焦っていたらギズモ選択がオフになっていただけでした。

途中で進捗バーが止まってしまったものの、30分くらい待ったところ無事反映されました。

渋谷駅前

渋谷駅前をUnityに持って来れました! スカイボックスとポストプロセスを変えて遊ぶなどしました。

まだテクスチャが導入されていない地域が多いものの、渋谷駅前ならばっちりです。駅前ビジョンが熱中症対策になっているので夏ですね(名推理)。今後は再開発地域も続々と反映されることでしょう。

去年導入したときは東急のビルが残っていましたが、もうなくなっていました。哀愁……。公式ページに2022、2023のバージョンが分けて置いてあったので、以前のバージョンも利用できるのでは。

2023年3月頃に導入したとき(別角度)

以前から興味があったものの、前回導入してみたときは私のUnityへの理解度が足りず、これ以上のことは出来ませんでした。今なら何らかの形でゲーム作りに活かせるのでは。

東京タワー

東京タワー周辺のテクスチャは充実していました! というわけで映画の名シーンを少し再現できました。背景の解像度が高いのでローポリモンスターのローポリ感が際立ち、趣がある感じです。このアセットかわいいんだけど使い所が……と思っていたので今回触れられてよかったです。

不必要な範囲は削除し、MeshBaker(無料版)でメッシュ結合すると動作が軽くなりました。予めメッシュが結合されたバージョンを導入出来るものの、やっぱり建物を破壊させたいので、個別のオブジェクトで呼び出してから調整していくほうが良さそうです。技術があれば、Unityに導入する前にBlenderなどで整えてもいいかもしれません。

実在する建物や広告をゲームに使うのは権利的にちょっと不安です。国交省がオープンソースとして公開している以上、それ単体での違法性はないとは思いますが。PLATEAU公式のFAQにそれっぽい項目はあったものの、具体的にどれを指しているのかよく分からず……。

検索を続けていたら、PLATEAU公式が沼津の街を車で爆走し破壊するゲームの動画を出していました。

見る限り、広告パネルなどはそのままでした。それでOKだと判断するのは早計ですが、そこまで神経質にならなくても大丈夫そうです。私の地元が!!

サンプルゲームで遊ぶ

公開されているサンプルゲームをUnityに入れて遊んでみました。沼津の駅前で走り回るゲームです。

最近Gitの使い方を学んだので導入は簡単!と思ったのに、「git lfsを導入?」とパニックでした。ChatGPTの助けでコマンドプロンプトを使えばいいと知り無事導入できました。下の方までスクロールしたらビルド済みのゲームを配布していたので、遊ぶだけならそちらで充分でした。

遊んでみたのですが、かなりの高難度でした。普通サンプルゲームってもっと簡単というか、誰でもクリアできるやさしい難易度じゃないですか!? これは沼津駅前の地理に明るい現地民でもかなりのゲーミングスキルが問われます。これがPLATEAUの洗礼か――。

沼津はテクスチャが充実しているためPLATEAUのプロジェクトの題材にしやすいみたいです。新幹線は止まらないのに(熱海・三島目線)。近年はラブライブの印象が強く、駅前の再開発も活発でした。自治体側がこういう事業に積極的なのでしょうか。

おわりに

PLATEAUを使ったゲーム制作は楽しそうだなと思いました(この記事はプロモーションを含みません)。3Dのゲーム作りはまだ勉強中ですが、unity1weekでもPLATEAUを使ったゲームをお見かけしていますし、私にも不可能ではない……はず……。

サイトやイベント情報を見た感じだと、私のようなUnity初心者はそもそも対象ではなく、完全に業界の人向けという印象です。バカゲー作りに使っていいものなのか……。

気になった方は是非、沼津のゲームを作ってみては。

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