ChatGPTさんが、ビジュアルスクリプティングについての質問に擬似コードで答えてくれるようになっていました。すごい!! 感激!!!

以前はビジュアルスクリプティングでの実装方法を質問すると、「公式マニュアルを参照して下さい」の一点張りでした。聞き方を変えてもあまり要領を得ませんでした。いつの間にこんな進歩を……!

カスタムモデルではなくChatGPT-4o オブジェクトプールのアイテムに番号を振る様子

擬似コード以外でもノードの流れを丁寧に教えてくれるようになっていました。すごい。

擬似コード

擬似コード(Pseudo-Code)については今回初めて知りました。プログラミング界隈での模式図のようなものでしょうか。

アルゴリズムについて勉強すればゲーム制作を効率化出来ると分かってはいるものの、まだ基本操作を覚えている最中なので手を付けられずにいました。難しそうなイメージがありましたが、こういった形なら非プログラマーでも分かりやすいです。

Unity Visual Scriptingに特化したカスタムモデルがすでに複数ありました。まだ違いはよく分かりませんが、可能ならこちらを使ったほうが良いのでは。カスタムモデル制作に感謝……。

この擬似コードではノードの名前と設定するパラメーターが明記されているので、初心者でも迷わず動かせそうです。C#のコード提案やチェック機能の便利さには及びませんが、今後のゲーム制作に大いに役立ちそうです。

以前のChatGPT(3.5)は、「考え方だけ知りたいのでC#のコードは不要です!」と伝えても頑なにC#のコードを羅列してきました。それに加え、Visual Scriptingについて聞くとBoltの話をしてくるなど、時差を感じました。もう観念してC#に移行するしか無いのかとしょんぼりしていましたが、これでまだ続けられそうです。

おわりに

以前はビジュアルスクリプティングの資料が探し出せず困っていましたが、AIのおかげでその心配は解消されたようなものです。感謝。

今回ChatGPTと話す中で「Switch」や「Custom Event」などの重要なノードの使い方を理解できていなかったことが分かりました。いつになったらUnity初心者を卒業できるのでしょうか。精進します……。

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