子どものころに見た映画で、もう一度見たいのにどうしてもタイトルが分からない作品がありました。今回BingChatのおかげで見つかりました。数か月前の話ですが、やっと映画の内容を確認できました。おすすめ映画です。
覚えていた内容
- 大きな屋敷が舞台
- ドアチャイムが女性の悲鳴
- 喋れないメイド
- コメディ映画
- 英語圏の作品?
- ホラー映画のオマージュ?
- 主人公は2人組?
映画ではなくドラマやテレビ番組の可能性もありました。昔のことなのでかなり曖昧です。
見つかった映画
3回目くらいの質問であっさり見つかりました。ドアチャイムが女性の悲鳴になっているという部分を英語で検索して答えが出たようです。英語圏の作品だと分かっていたはずなのに、ずっと日本語で検索していたのを反省。
こうして、映画「Murder by Death(1976)」邦題:名探偵登場 に再び出会うことが出来ました。
思っていたよりずっと古い映画でした。また、ホラーではなくミステリーでした。子どもの頃はホラーに感じたのかも。盲目の執事のことを覚えていればもっと早くに見つかったかもしれません。
当時この映画を一緒に見た家族にこの話をしたら「ああ、あの映画ね」と覚えていたので、しつこく家族に聞いていればBingChatの出現より前に発見できたかもしれません。
見直してみたらところどころ覚えていたものの、主人公は2人組が5組もいてあんまり覚えていませんでした。当時は気づいていなかったであろうコロンボ刑事(ピーターフォーク)の出演や、ミステリーのお約束やオマージュ、翻訳のアレコレなどを発見出来て新鮮でした。
「名探偵再登場」なる続編があるそうなのでいずれ確認します。
ChatGPT(3.5)では探し出せず
探していたものがChatGPTのおかげで見つかった、という話を聞いて、最初はそちらに聞いてみたのですが、私の伝え方が悪かったせいか散々でした。
「ホラー映画のオマージュかもしれない」の情報からか、ガチのホラー映画をいくつもおすすめされました。勘弁してほしいです。
BingChatの中身はカスタム化されたChatGPT(4.0)とのことで、かなり便利でした。
BingChatすごい
Bingでエゴサした結果をTwitterに載せている方をお見かけし、私もやってみました(2023/5)
Bingさん……。
活動歴半年程度の時点にも関わらず、かなりちゃんとした説明で的を射ています。
「Visual Scriptingしか使えないと言っていますが、素晴らしいゲームを作っています」の一文はまるで「自称ビジュアルスクリプティング使い」のような印象を受けます……。「素晴らしいゲーム」の情報源は?と思いましたが、ゲーム投稿サイトのコメント欄から拾ってきているようです。
名前に識別番号(42)を付けておいて良かったです。イベント参加にあたって同じ名前の人がいたらご迷惑かなと思って足したものでしたが、ここまで差別化できるとは。
記事を公開するにあたり再びエゴサしてみたところ、ゲームジャムイベントに参加した近況まで把握されていました。怖い。しかし質問を続けたところ、身に覚えのないゲームを制作していることになっていたので、まだそこまで精度は高くないようです。単純に私の活動実績不足かも。有能な時とポンコツな時の落差がすごい。
終わりに
私がこの記事を書くことにより、同じようなうろ覚えの方が検索から映画「名探偵登場」にたどり着きやすくなるのではないでしょうか。
Bingさんアーカイブよろしく。